学校からの電話
先月のお話になります。
学校から着信。
ドキドキしながら出ると、
先生「●●君、パニック起こしてお家に帰ると泣いています。お迎え来れますか?」
私 「わかりました。5分で行きます」
学校につくと大泣きしながら先生に羽交い絞めにされている息子が、、、、、。
先生は、けがをさせてはいけないと必死で息子を羽交い絞めで守り、息子はその窮屈さが嫌で抜け出そうと抵抗し、いたちごっごになってました。
パニックは押さえつけると余計パニック状態になるので、見守りが効果あるんです。
そうすうると、5分もしないうちに落ち着くのです。
案の定、先生たちに遠くから見守っていただき、私はそばで何も聞かずに見てるだけ・・・というよりその場の状況を笑い飛ばしてみました。
私 「息子ちゃん、先生も足早いんだねー 笑笑
先生に捕まってしまうとは・・・・」
息子 「・・・・・・・・」
5分経過後
息子 「車が来たから、危ないと思って走るのやめたら追いつかれた。」
無事に落ち着きました。
私にとってはパニックを落ち着かせることは何でもないことなんだけど、子供を預かっている先生としては最善の策が羽交い絞めなんだろうな。
いつもここが難しい。よかれと思ってしていることに見守ってくださいとは言えないし、ほんとになんかあってからでは遅いわけだし。
でも、学校でだけパニックを起こす息子ちゃん。家庭では穏やかなんです。
電気つけっぱなし、お菓子のゴミそのままだけど。
週に数回電話がかかってくるとさすがにね。何か心が落ち着かない要因があったのかな。