sorakun496のブログ

ADHD不注意型の息子の療育日記です

息子と火垂るの墓

昨日は 腹痛で小学校をお休みしてました。

映画鑑賞で 「火垂るの墓

 

この映画は 始まりからずぅーんと心にきますね。

息子には どう響いたんだろう

 

せっちゃんが亡くなるシーンとか

ごはんが食べれないシーンとか。

 

終わった直後は 「歴史は繰り返す」「戦争は終わったの?」などなど

何かを感じたんだろうとおもうけど、母はその心を読めなかった。

ADHDと診断されてから きちんと社会生活が送れるんだろうかとか

結婚できるんだろうかとか 人を傷つけても平気な子になっちゃうのかなとか

いろんな不安があって。

でもこの不安は言い方を変えれば、きちんとした社会生活がおくれますように

結婚できますように 人を傷つけない優しい子になりますように

って、母親ならだれでも願うことばかりなんだよね。

ADHDをやはり特別なこととしてみてしまう私。

私の母(息子にとってはおばあちゃん)が電話で息子と会話してた

スピーカーホンで話していたから 私に丸聞こえ。

明日から学校行けるの?よかったねー。お腹治って。

頑張らなくていいよー そのままの〇〇君で大丈夫。

そんな母の声が聞こえてきた。

そのままの息子か。ADHDでもなくても息子は息子なんだね。

少し私の心が晴れた。やっぱり 母って偉大だね。